新しい広告弁当

「立体的な広告展開」という弁当をせっせと組み立てる時、既存メディアは美味しい食材であり、インターネットは弁当箱の役目が多い。
一つ一つの食材が良ければそれはそれで良いのだが、弁当箱という器に入れるからには統一感が求められ、インターネット登場以前はこの都合の良い箱が無い状態で食材を派手にしてごまかしていたが、ごまかしの効かないこのご時勢、全体で輝かしいお弁当に仕上げなければならない。
次に仕上がったお弁当のどの食材がよく食べられたか、いわゆる既存メディアの広告効果検証が必要になってくる。しかし、これまた食材一つ一つの効果測定ばかりしてても宜しくない。つまり、何故このお弁当が売れたのか、既存メディアの広告効果測と共に、弁当箱の測定装置であるインターネットアクセス解析・広告効果測定、モバイルアクセス解析・広告効果測定、と一緒に効果検証も立体的に行わなければならない。
メディア環境が整備され、各企業がコミュニケーションを見直していこうと積極的に進んでいくなか、総合広告屋は食材バラ売りではなく、IMCとかクロスメディアとかスパイスを振り掛けて、そろそろまともに「新しい広告弁当」を開発しなければならない。
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